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経費・帳簿管理 2026年6月

個人事業主のクレジットカード【2026年版】事業用カードのメリットと経費管理への活用

事業用クレジットカードを1枚持つだけで、経費管理・帳簿作成・確定申告の作業量が大幅に減ります。プライベートカードと分ける理由とカード選びのポイントを解説します。

事業用カードを持つ3つのメリット

1

経費の仕訳がほぼ自動化

事業用カードの明細CSVを会計ソフトに取り込めば、1件ずつ手入力する必要がありません。勘定科目の自動提案と組み合わせると年間の入力作業が大幅削減されます。

2

経費とプライベートが混在しない

1枚のカードで事業費・生活費を混在させると、確定申告時に「どれが経費か」を1件ずつ仕分ける手間が発生します。事業用カードは原則すべて経費なので仕分けが最小限。

3

領収書管理が楽になる

カード決済の場合、カード明細が「支払い証明」になります。小さなレシートを紛失しても、明細があれば経費計上できます(電子帳簿保存法の要件も確認推奨)。

事業用カードの選び方

チェック項目 おすすめの条件
明細のCSVダウンロード対応必須。会計ソフトへの取り込みに使用
年会費無料または低コストを優先(個人事業主が支払う年会費も経費計上可)
審査のしやすさ開業直後は審査が通りにくいことも。複数申請は信用情報に影響するため注意
ポイント還元率高還元率ほど経費支出をポイント化できる
利用可能額事業規模に合わせた限度額があるか確認

よくある質問

事業用カードの年会費は経費になりますか?

はい、事業用として使っているカードの年会費は「支払手数料」として経費計上できます。プライベートでも使うカードの場合は按分が必要です。

個人事業主は法人カードを作れますか?

法人カードは法人(会社)が申し込む形式のため、個人事業主は原則として法人カードを使えません。個人用のカードを事業専用として利用するのが一般的です。

事業用カードで私用支払いをしてしまった場合はどうしますか?

「事業主貸 / 普通預金(未払金)」として仕訳し、私用として処理します。経費にはなりません。事業用カードは原則として事業費のみに使うのが理想ですが、誤って使用した場合は仕訳で明確に区別します。

カードのポイントは帳簿にどう記録しますか?

事業用カードのポイントを現金や商品と交換した場合、厳密には「雑収入」として計上が必要です。ただし少額のポイントは実務上省略するケースが多く、税務署に問題視されることは少ないです。高額のポイント還元がある場合は計上を検討しましょう。

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あおい

あおい

ひとり青色 開発者

法務関係の仕事をしながら副業を始め、確定申告が必要になったことをきっかけに青色申告ソフトを自作。月額制ソフトの年間コストに疑問を持ち、買い切り型の「ひとり青色」を開発・公開。