期限後申告・注意 2026年4月更新
確定申告の期限を過ぎたら?
期限後申告のペナルティと対処法
確定申告の期限は原則3月15日ですが、過ぎてしまっても申告できます。ただし加算税・延滞税などのペナルティがあります。気づいたらすぐ申告することが大切です。
まず大切なこと:気づいたらすぐ申告
期限後でも申告は受け付けてもらえます。放置すれば加算税が増え、税務調査のリスクも高まります。遅くなっても申告しない状態よりずっとよいため、すぐに手続きをしましょう。
期限後申告で発生するペナルティ
① 無申告加算税
| 状況 | 加算税率 |
|---|---|
| 自主的に期限後申告(税務調査前) | 5% |
| 税務調査の事前通知後に申告 | 10〜15% |
| 税務調査で指摘されて申告 | 15〜20% |
※50万円超の部分は10%上乗せ。自主申告は大幅に軽減されます。
② 延滞税
納付期限(3月15日)の翌日から実際に納付した日まで、日割りで加算されます。
・2ヶ月以内:年2.4%(2026年度)
・2ヶ月超:年8.7%(2026年度)
③ 青色申告への影響
期限後申告でも青色申告自体は認められますが、2年連続で期限内に申告しなかった場合は青色申告の承認が取り消されます(翌年以降は白色申告のみ)。
期限後でも申告できること・できないこと
期限後でも可能 ✓
✓期限後申告(いつでも可)
✓源泉徴収の還付申告(5年以内)
✓医療費控除などの還付申告(5年以内)
期限後にできないこと ✗
✗純損失の繰越控除(赤字の3年繰越権利が消滅)
✗青色申告の2年連続違反による取り消し
期限後申告の手順
1通常の確定申告と同じ手順で申告書・決算書を作成する
2e-Taxまたは税務署窓口で申告する(期限後でも受け付けてもらえる)
3加算税・延滞税を含めた追加納付額を振り込む