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医療費控除 2026年4月更新

医療費控除の申告方法【2026年版】条件・計算方法・申告手順

年間の医療費が10万円を超えたら確定申告で医療費控除が受けられます。個人事業主はもちろん、会社員も確定申告で申請可能です。対象費用・計算方法・申告手順を解説します。

医療費控除とは?

1年間に支払った医療費が10万円(または所得の5%)を超えた部分を所得から控除できる制度です。家族全員分の医療費を合算できます(生計を一にする家族)。

医療費控除の計算方法

控除額 = 医療費合計 − 保険金等の補填額 − 10万円

例:家族全員の医療費が年間25万円(保険補填3万円)の場合

控除額 = 250,000 − 30,000 − 100,000 = 120,000円

所得税率10%なら → 約12,000円の税額軽減

※所得が200万円未満の場合は「10万円」ではなく「所得×5%」が差し引かれます。

医療費控除の対象になるもの・ならないもの

対象になる医療費 ✓

病院・クリニックの診療費・入院費
処方薬・薬局での医薬品購入
歯の治療費(インプラント・矯正も一部)
通院交通費(公共交通機関)
出産費用(分娩費・入院費など)
介護保険の自己負担額(一部)

対象にならない費用 ✗

健康診断・人間ドック(病気が見つかった場合は対象)
美容目的の整形・ホワイトニング
コンタクトレンズ・眼鏡(治療目的は除く)
医師への謝礼・お見舞い
自家用車でのガソリン代・駐車場代

申告に必要なもの・手順

医療費の領収書を集める(提出不要・5年保管)

e-Tax申告では領収書の添付は不要ですが、税務署に求められた場合に提示できるよう5年間保管します。

「医療費控除の明細書」を作成する

病院・薬局ごとに支払額を集計した明細書を作成します。確定申告書等作成コーナーで入力できます。マイナポータル連携で医療費データを自動取得することも可能。

確定申告書に医療費控除額を記入して申告

申告書の「医療費控除」欄に控除額を記入します。個人事業主は青色申告と同時に申告可能です。

セルフメディケーション税制との違い

どちらか一方しか選べません

市販薬(対象OTC医薬品)の購入費が年間12,000円を超える場合、セルフメディケーション税制(控除上限8.8万円)も選べます。医療費が10万円を超えない場合はこちらが有利なことも。

確定申告の各控除もひとり青色で管理

事業収支の帳簿から各種控除の入力まで。e-Tax申告に必要な書類を一括作成。

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あおい

あおい

ひとり青色 開発者

法務関係の仕事をしながら副業を始め、確定申告が必要になったことをきっかけに青色申告ソフトを自作。月額制ソフトの年間コストに疑問を持ち、買い切り型の「ひとり青色」を開発・公開。